一条工務店の書斎にエアコンは必要?断念した理由とDyson冷風扇での代替策

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在宅ワークをする方にとって、書斎の空調は非常に大切なテーマです。
私自身も平屋を一条工務店で建築予定で、2畳の小さな書斎を設けることにしました。

「狭い空間だからエアコンはいらないのでは?」と考えつつも、真夏の暑さを想像するとやはり不安。
当初は天井カセット型(ココタス)や壁掛けエアコンを検討していましたが、最終的には エアコンを設置せず、Dysonの冷風扇で対応 する結論に至りました。

この記事では、私がエアコンを断念した理由や、代替案としてDysonを選んだ背景、そして断熱等級と換気方式の違いによる体感差についてまとめてみます。


書斎にエアコンを設置したかった背景

私の計画している書斎は2畳の小空間です。
在宅勤務やちょっとした作業をするのに十分な広さですが、空調面では課題が多いスペースでもあります。

  • PCやディスプレイなどの電子機器を置くため、熱がこもりやすい
  • 閉め切って作業することが多いので、夏場は特に暑さが心配
  • 作業効率を落とさないためには、安定した冷房が欲しい

こうした理由から、当初は「小さくてもやはりエアコンは必要では?」と考えていました。


エアコンを断念した理由

最終的にエアコンは導入を見送りました。その理由は主に以下の3点です。

1. 天井に穴を開けるハードル

最大の理由はこれです。
平屋の場合、天井に新たに穴を開けてエアコンを設置するのは一条工務店の施工ルール上かなりハードルが高く、事前計画していなければ現実的ではありません。
「建築時から専用設計しないと難しい」というのが実態でした。

2. 換気システムや火災報知器との干渉

一条工務店ではロスガードと呼ばれる第一種換気システムが標準採用されています。
この吹き出し口や火災報知器の配置とエアコンの位置が干渉してしまい、2畳の限られたスペースではどうしても設置場所が取れませんでした。

3. エアパスの限界

他の部屋の冷気を流す「エアパス」も考えましたが、実際には効果が限定的です。
さらに音漏れの問題があるため、書斎のように静かに集中したい空間には不向きだと判断しました。

これらの要素が重なり、「書斎専用のエアコン設置は難しい」 という結論になりました。


代替策としてDyson冷風扇を選んだ理由

ではどうするか?ということで選んだのが Dysonの冷風扇 です。

排気ダクト問題を避けられる

冷風扇やスポットクーラーには、排気ダクトを窓から出すタイプが多く存在します。
しかし今回の書斎には引き違い窓がなく、窓を開けて設置する必要がある機種は導入が困難でした。

  • 窓を開けっぱなしにすると防犯・遮音性が落ちる
  • ダクトが部屋の中で場所を取り、狭い書斎では邪魔になる
  • 見た目もよくない

こうした事情から、ダクト不要でシンプルに置けるDysonを選びました。

実際に体感して決めた

また、他のデスクファンや冷風機と比較して、家電量販店で実際にスイッチを入れてみた際の風の質感が良かったのも決め手です。
「自然な涼しさで、扇風機より快適」という印象があり、これなら短時間の在宅作業には十分と感じました。


参考情報:断熱等級5の賃貸での体感

実際の体感情報として、別の住環境での経験を参考にします。

  • 建物:2025年竣工の賃貸(断熱等級5、地域区分3寒冷地)
  • 環境:西日が入る部屋、8月、外気温34℃
  • 換気方式:第三種換気(全館空調なし)

結果

  • 午後はエアコン必須
  • 窓開け+扇風機なし → 汗だらだらで作業不可
  • 窓開け+扇風機あり → なんとか耐えられる

この経験から分かったのは、断熱等級5程度では、夏の西日+小部屋はかなり厳しい ということです。
特に第三種換気で部屋ごとの空気が滞留する環境では、熱がこもりやすいと強く感じました。


一条工務店(断熱等級7+第一種換気)ならどうか?

私が建築予定の一条工務店の家は、断熱等級7+第一種換気(ロスガード) が標準仕様です。

  • 断熱性能が高いため、外気温の影響を受けにくい
  • 第一種換気で空気循環があり、熱や湿気がこもりにくい

この点を踏まえると、賃貸で体感した「断熱等級5+第三種換気」と比べると、書斎の快適性はかなり期待できます。
ただし「西日が直撃する」「長時間こもる」といった条件では、やはり冷房手段が必要になると考えています。


Dyson冷風扇の候補モデル

Dysonは「冷風扇」という名前ではなく、羽なし扇風機シリーズ(クール/ピュアクール/タワーファン)」として販売されています。

書斎用途で検討するなら以下のようなモデルが候補になります。

  • Dyson Cool AM07 タワーファン
    → 空気清浄機能なしのシンプルな送風モデル。静音性が高く、2畳の書斎にも十分。
  • Dyson Pure Cool TP07 空気清浄ファン
    → 冷風+空気清浄機能付き。花粉やハウスダストが気になる人向け。長時間こもる書斎ならメリット大。
  • Dyson Purifier Hot+Cool HP07
    → 冷風だけでなく暖房機能も搭載。冬の書斎利用も快適にできる万能型。ただし本体サイズがやや大きめ。

私は「まずはシンプルに冷却だけで十分」と考え、AM07あたりを第一候補にしています。
空気清浄や冬の暖房も兼ねたい場合は、TP07やHP07を選ぶのも良いと思います。


まとめ

  • 平屋+一条工務店の施工ルールでは、2畳書斎にエアコン設置は現実的に難しかった
  • 換気システムや火災報知器の干渉もあり、設置スペースの確保ができなかった
  • 排気ダクトが不要でシンプルに置けるDyson冷風扇を導入予定
  • 実際の家電量販店で風を試したときの心地よさも決め手になった
  • 断熱等級7+第一種換気の住宅であれば快適性は期待できるが、小部屋では冷房手段は依然として重要
  • 候補モデルはAM07(冷風専用)、TP07(空気清浄付き)、HP07(冷暖房兼用)など

最終的に「Dysonで様子を見て、どうしても厳しいなら別途対策を考える」という柔軟な対応にしました。

書斎の空調計画は、建築段階からしっかり考えないと後から変更が難しい部分です。
同じように2畳前後の書斎を検討している方の参考になれば幸いです。

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